〈チャルセンプム ナムジャ〉も夢ではない。 From Editors No.868
From EditorsNo.868 フロム エディターズ
〈チャルセンプム ナムジャ〉も夢ではない。
101のトピックに絞り切るのが難しいほど話題がつまったソウルの街。取材の旅では新論峴駅付近に宿を取り、人の多い江南の街を行ったり来たり。道ゆく女性たちのメークトレンドも少し前とはすっかり変わり、K-POPアイドルに匹敵する輝きを放っているではないか。
ふと、話題の〈CHICOR(シコル)〉が目の前に。ソウルのとっておきスポットをソウルの15人に聞いたアンケートページで、男性ビューティーアドバイザー氏がすすめるビューティーセレクトショップだ。オープンしたばかりの豪華な江南駅店は、デパートなみの規模のフロアの1階がメーク、2階がスキンケア、そして地下にはヘアケアとメンズケアのアイテムがぎっしり。
ソウルでは男性美容は当たり前。自宅でのマスクパックをはじめ、肌管理と称してエステに行く、皮膚科に行く、小顔矯正する。イケメンへの道は日々各所に用意されている。イケメンの呼び名も様々で、〈コミナム(花美男)〉、〈オルチャン(いわゆるイケメン)〉、〈チャルセンギン ナムジャ(オトコマエ)〉〈イェップン ナムジャ(きれいな男)〉などなど。さらに、体がいい男、おしゃれな男、やさしい男など、男性への褒め言葉はバリエーション豊富。
特集内では今号のイケメン代表、K-POPボーイズの〈チャルセンプム ナムジャ(きれいでオトコマエな男。長い!)〉、MONSTA Xを取材。日本でも人気の7人のビジュアルは旬の美しさ。忙しいスケジュールの中、行きつけのカンジャンケジャンの名店〈眞味食堂〉を紹介してくれた彼らに感謝。
また、清純系実力派K-POPガールズのGFRIENDが最強テイクアウトフードの紹介を。こちらもお楽しみに。