マガジンワールド

豊洲市場で朝食を。 From Editors No.920

From EditorsNo.920 フロム エディターズ

豊洲市場で朝食を。

BRUTUS編集部のあるマガジンハウスは、東銀座にあります。
東銀座は築地の目と鼻の先。市場の移転前は、仕事が明け方までかかってしまった時、スタッフ数人で連れ立ってお寿司を食べに行ったりなどしたものです。しかし、市場が豊洲に移転してからは、そんな機会もめっきりなくなりました。過去二回の朝食特集でも、常連的に扱ってきた市場ですが、今回はどうしようかな……。迷っていた矢先、西荻窪のビストロ〈organ〉店主の紺野真さんが、2日に1回は豊洲に行っている、というお話を聞き、紺野さんの行きつけをご紹介いただくことに。
はじめて足を踏み入れた豊洲の市場の食堂街。新しいビルの中に、一見ショッピングモールのように整然と飲食店が並んでいます。しかし、よく見るとのれんや設えは昔ながらの物を使用しているし、中で食べているお客さんは、市場で働く人たち。ご主人やお店の人たち、とお客さんとのやりとりには、紛れもなく、かつて築地で感じた空気が漂っているのでした。〈やじ満〉、〈岩田〉、〈センリ軒〉、〈小田保〉……食のプロたちが日々活力を得ている朝の味、ぜひ夏休みにでも、訪れていただければと思います。そのほかにも、食には一過言ある39組の皆さんに、それぞれの「いつもの朝ごはん」を紹介いただいております。その人の朝食を見ると、生活スタイルも見えてくる、と思えるエピソードが満載です。ぜひご覧ください。

●草野裕紀子(本誌担当編集)
BRUTUS 920号:From Editors
BRUTUS 920号:From Editors
豊洲市場内の〈鈴千代〉で魚をオーダーする紺野さん。帰りに〈やじ満〉でいつもの「塩ラーメン・麺硬・薬味抜き」を。撮影/木寺紀雄


ブルータス No. 920

最高の朝食を。

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ブルータス No. 920 —『最高の朝食を。』

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