本日開講! BRUTUS大学YouTube学部リベラルアーツ科 Special Contents BRUTUS No.941
Special Contents 本日開講! BRUTUS大学YouTube学部リベラルアーツ科
大学公式チャンネルには名講義がひしめいている! そこで、リベラルアーツをテーマに掲げて“YouTube学部”を構想。芸人でコンテンツ全部見東大生の大島育宙さんと理想的な時間割を作ってみた。本誌で紹介している15の動画の中から3つをご紹介!
MONAM
システム生命論
慶應義塾大学
心=ロボット? 800万再生のバズり講義。
あらゆる生命を“システム”として捉える、システム生命論の講義。生き生きと人間らしく思える感情も、湧き上がるメカニズムはロボットと同じなのだ、と前野隆司教授。2010年に公開され、約800万回(!)再生。「講義動画の中でもバズっているものの一つ。賛否両論飛び交うコメント欄も勉強になる」
〈Highlight!〉00:32:06
MONPM
社会構造論
東京大学
無視できない、日本にはびこる「悪」の裏側。
「悪」=「人々の存在と生存を脅かすもの」をテーマにした公開講座。背景には、戦後日本が経験してきた社会構造の変化がある。オイルショックとバブル崩壊の2つを軸に、変容する社会と、深刻さを増す貧困、自殺、教育格差などの社会問題を指摘。まずは冒頭の明快な図で社会変容を押さえる。
〈Highlight!〉00:05:36
MONA.S.
ドローイング
京都芸術大学
描きまくって、モノを見る目を養う。
放課後は手を動かして創作だ。対象を見て感じたままに描くジェスチャードローイングは質より量を重視。短いと15秒で仕上げることも。描くほど対象の捉え方も、線の引き方も変わる。砂糖ふくろう先生の実演に沿ってトライ! 「芸術大学って縁遠い存在だったけれど、ビギナーでも楽しめました」
〈Highlight!〉00:26:32