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5. 究極の暇つぶし。 MATERIAL BOOK シルバーハイボールと過ごす、贅沢な暇つぶし 〔PR〕

BRUTUS PRESENS シルバーハイボールと過ごす、贅沢な暇つぶし
答えのない問題について考える。
究極の暇つぶし。
答えのない問題をあれこれ考えることぐらい、贅沢な時間の使い方はないですよね。例えば、哲学的な思考実験について、真剣に考えてみる。あるいは、正確な答えが出ない数の問題を、大雑把に計算してみる(英語で言う「封筒裏の計算〔Back-of-the-envelope calculation〕」)等々。これぞ、究極の暇つぶしというものです。
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人類滅亡の思考実験。

QUESTION 1
遠い宇宙のどこかに、知的生命体=宇宙人がいるのは間違いない。しかし、かつて一度も地球にコンタクトはなかった。ということは、どんな知的生命体であろうと、宇宙に進出するほど高度な文明を発達させる前に、必ず絶滅するのではないか——。この説が正しければ、いずれ地球人類も絶滅することになる。では、そうならないよう反論せよ。

ANSWER 1

解答例:実は、宇宙人とはすでにコンタクトしている。地球以外に、知的生命体は存在しない。地球の発達が宇宙で一番早い、等々。これは天体物理学者のダニエル・ウィットマイヤーの思考実験だが、まだ完全に反証された例はない。

封筒裏の計算。

QUESTION 2
東京にピアノの調律師は何人いるか? 適当な仮定のもとに、推論を重ねて計算せよ。

ANSWER 2

解答例:次の数字を仮定する。東京の人口は1,000万人。平均4人で1世帯。10世帯に1台の割合で、ピアノを保有している。ピアノの調律は、1台につき年に1回。調律師が1日に調律するピアノは3台。調律師は年間250日働く。これらの仮定から、大雑把に計算して、東京の世帯数は、1,000万人÷4人=250万世帯。ピアノの総数は、250万世帯÷10世帯=25万台。年間の調律は、25万台÷1台=25万回。それに対して、1人の調律師が年間に調律するのは、250日×3回=750回。したがって、東京での年間調律回数25万回に対して、必要な調律師の数は、25万回÷750回=約300人。仮定がすべて正しい限り、東京の調律師は、およそ300人と推定できる。


【from Old Parr】
「オールドパーで暇つぶし」
暇つぶしといえば、オールドパーの瓶ほど、重宝されるものはありません。というのも、あの四角い瓶は、うまくバランスを整えると、ちゃんと斜めに立つのです。暇つぶしに挑戦するにはもってこいだといえます。

実は、この斜めに立つという特徴ゆえ、オールドパーは「倒れないウイスキー」「右肩上がりのウイスキー」として、数多くの政治家や経済人に愛されてきました。昭和の大物政治家・田中角栄が初めて吉田茂邸を訪問したときに振る舞われたのも、オールドパー。2人して、瓶立てに挑戦したかどうかは、寡聞にして知りませんが。

さて、オールドパーの瓶を立てるコツは、とにかく重心を意識しながら、大胆に傾けること。ちょっと練習すれば、誰にでも立てることができますよ。

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オールドパーシルバーで ちょっと贅沢な、ハイボール。
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お酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は楽しくほどほどに。
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