New Standard Work Pants 本格ワークパンツをモダンに着こなす。 Special Contents BRUTUS No.912
Special Contents New Standard Work Pants 本格ワークパンツをモダンに着こなす。
デザイナーが注目したりセレクトショップが別注を図るなど、低価格で高品質、それでいてファッション性も高い定番ワークパンツ。ブランドが誇るフレッシュな自社製品にフォーカスし、いま一度そのプロダクトを見直してみたい。
COOKMAN
ロサンゼルスの料理人が考案したシェフ御用達のブランドから、定番「シェフパンツ」の新色が登場。ルーズテーパードシルエット&ウエストゴムのイージーな作りが◎。程よくタフな生地もコック由来の一つ。4,900円(クックマン/バディーズ☎03・5721・9951)
Carhartt WIP
米国で誕生して130年の歴史を誇るブランドのヨーロッパライン。リラックスフィットながらもテーパード仕様で、ハードすぎないポリ混のツイル生地やカラーリングもモダン。14,000円(カーハート WIP/カーハート WIP ストア トーキョー☎03・3402・9810)
寅壱
近年海外のファッションデザイナーも注目する日本が誇るワークブランド。高所工事用に新展開した「K−1」は、耐久性、イージーケア性に優れたポリエステル素材と、吸汗性や肌触りのいい綿を合わせた綿混紡素材。静電防止なのも見事。6,484円(寅壱☎086・473・0549)
Dickies
老舗ワークブランドの大定番「874」も、ホワイトカラーなら新鮮な表情。タフな8.5オンスのポリ混ツイル素材はもちろん、雨や汚れから衣服を守る特殊加工“スコッチガード”も持ち味だ。6,000円(ディッキーズ http://dickies.ja)