懐かしの海外ドラマ『刑事コロンボ』は、コロンボと犯人との軽妙なやりとりが人気でした。「殺しの序曲」という回では、世界で上位２％のIQの持ち主だけが入れるクラブ（実在のクラブ〈メンサ〉がモデル）の一員が犯人。その天才が、コロンボとの会話中に気まぐれに出すのが、この問題です。さあ、あなたも天才に挑戦してみては。

QUESTION 1

１枚100ｇの金貨がたくさん入った袋が３つある。そのうちの１袋は、すべてニセ金貨である。ニセ金貨は、本物より10ｇだけ重い。はかりを１回だけ使って、ニセ金貨の袋を探すにはどうすればいいか？

ANSWER 1

１つ目の袋から１枚、２つ目の袋から２枚、３つ目の袋から３枚取り、合計６枚の金貨をはかりに載せる。もし１つ目の袋に入っているのがニセ金貨なら、合計は610ｇ。２つ目なら620ｇ、３つ目なら630ｇとなって、どの袋にニセ金貨が入っていたかわかる。

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QUESTION 2 【from Old Parr】

「グラスのクイズ」

オールドパーからも、クラシックなクイズを一つ。ハイボールが入ったグラスが３つ、空のグラスが３つある。１回だけグラスを動かして、ハイボールの入ったグラスと空のグラスが交互に並ぶようにせよ。

ANSWER 2

左から２つ目のハイボールの中身を５つ目のグラスに移す。

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