No.082
久本実雅子さん（32歳）

No.258
矢口裕美さん（31歳）

矢口　老けたと感じることって、切ないけどあるよね。
久本　うん。電車に乗っていたときに車窓に映った自分を見てびっくりした。しかも、横に立っていた女子高校生と比べたら、ほうれい線がやばかったよ…。
矢口　年は肌に出る！　26歳のときに初めてシミができて、しかも友だちに発見されたときは老けたなって思ったな。ほかにも、夕方になると、くすむしファンデーションものらないし、吹き出物がなかなか治らなくて色素沈着にもなりやすい。乾燥してしまって艶もない…。もう、数えきれない！
小久保　以前は満足していたクリームを使っているはずなのに、乾燥したりね。
久本　だから部屋には加湿器を完備。乾燥にはとにかく気をつけるようにしてる。
矢口　私もスチーマーを使って保湿するように頑張ってる。あとは安い化粧水でも量をたっぷりつけること。特に、目の下は重点的に重ねづけしてるよ。
久本　体力も減ってきてる気がするんだけど…。このあいだ、5歳くらい年下のママ友とアフタヌーンティーをしようと坂を上っていたら、私だけ息切れがひどかったんだ。着いたら汗だくでハアハア言ってる私に比べて、ママ友はけろっとしていて、恥ずかしかった（笑）。
小久保　内面的にも、私、落ち着いたなって思うことが増えたよ。キャピキャピしている学生に「若いね〜、楽しそう〜（笑）」と言ってる若いカップルを見て、そんなことも話題になるなんて若いなって思ったり。
矢口　視点が違う（笑）。でも、私も年下の子の恋愛持論を聞いて、まだまだ若いと思ったことがある。とはいえ、若い子と飲みに行くと、内面が若返ったような気がして楽しい。今の職場は若い子が多いから、よく飲みに行ってるよ〜。
小久保　私の場合は、ドラマの主人公に恋をすることかな。でも、以前は俳優さんを見て「かっこいい！」と思うことが多かったのに、今はほとんど「かわいい〜」って言ってる（笑）。
矢口　でも、そうやってときめくことで若さをチャージすることは、すごくいいよね。
小久保　あとはハーブティーを飲んで、しっかりと眠る！　それが大事だと思ってる。
久本　睡眠はすべての基本。
小久保　規則正しい生活はなかなか難しいけど、できるだけのことをして、いつまでも若くいられるといいな。
矢口　本当にね。頑張ろう！