マガジンワールド

今週のお題は「寝具とパジャマ」。anan総研 2092号

 
anan総研 意識&行動リサーチ2018
お 題

寝具とパジャマ

投資する価値は十分あります! ぐっすり眠るためにできること。
anan読者200人超で作る「anan総研」。 アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、facebookで活躍しています。 ※会員は退会している場合もあります。 https://www.facebook.com/anansoken
https://ananweb.jp/soken/


Q
寝具やパジャマにこだわりを持っていますか?
Q.寝具やパジャマにこだわりを持っていますか? A. YES 85%
睡眠=至福の時間。いろんな工夫が。
「こだわりがある」という人の回答理由には、「かわいいパジャマで特別感を演出」(25歳・公務員)などの気分志向と、「首が曲がらないほど痛くなり枕を新調」(29歳・会社員)といった健康志向の2つが目立つ結果に。

今週のanan総研メンバー
No.057
能美黎子さん(32歳)
能美黎子さん
主婦。春に控えた友人の結婚式に華を添えるべく、ブライズメイド講座を受講中。「忙しい日々の合間を縫って、必死に勉強しています!」
No.274
大原絵理香さん(30歳)
大原絵理香さん
会社員。企業の広報とフリーライターを両立。「昨年末から広報についてのブログをスタート。書籍化が夢!」
http://ericaohara.tokyo/
No.309
長桶絵莉加さん(28歳)
長桶絵莉加さん
トラベルライター。インスタグラムでは、ラグジュアリーをテーマにした旅情報を毎日更新。「旅好きな人はぜひ繋がって♡」
@erikaannenagaoke


睡眠時間は、40年で10万時間以上!?

大原 1日8時間寝ているとするなら、生きてる時間の3分の1はベッドで過ごしてることになるよね。元気に生きる上で、睡眠環境って本当に大事。
長桶 若い頃はオールしても余裕だったのに、最近は寝不足の影響が、肌や体調に露骨に出るようになった。美しく健康でいるためにも、睡眠の質にはこだわりたいと思ってるところ。
能美 私も結婚して引っ越すことになった時、旦那さんに「寝具だけは譲れない!」と宣言したばかり。みんな睡眠には、強いこだわりがありそうだね。
大原 最近買った羽毛布団は、正直ちょっと躊躇しちゃうお値段だったの。でも、この先40年使うとすると、お布団の中で過ごす時間はなんと10万時間にものぼることに! それで踏ん切りがついたんだ。
長桶 その考え方、すごいね。10万時間なら、確かに投資しがいがある。寝心地はどう?
大原 水鳥の羽毛を使っていて、軽いのにすごく暖かいの。おかげでぐっすり眠れてる。
能美 私は枕にこだわりが。マニフレックスの「ピローグランデ」を使い始めてから、長年の悩みだった首のシワが薄くなってきたんだ。私の肩首のラインと相性が良いみたい。
長桶 いいな〜。最近、朝起きたら右肩だけ痛くなったりすることがあって、枕を変えるべきか悩んでたの。
大原 私もフィッターさんに選んでもらった枕を使い始めてから、肩こりが和らいだ気がするよ。相談は無料だし、一度プロを頼ってみるといいかも!
長桶 ありがとう。ところで、パジャマのこだわりはある?
能美 私は大のパジャマ好きで、30着くらい持ってる。そのほとんどがジェラートピケ。
長桶 アンケートでも人気だったね。ベッドは機能にこだわる一方、パジャマは気分が高まるものが人気なのかも!?
大原 あのふわもこな触り心地がクセになるよね。私が憧れるのは、上質なシルクのパジャマ。高いし扱いが大変だから、なかなか手が出せないけれど…いつか着て寝てみたい!
能美 そういえば絵莉加ちゃんは、どんなベッドで寝てるの?
長桶 私はサイズ追求派。一人暮らしの部屋の中央に、キングベッドを置いてるよ。外国暮らしの影響で、大きくないと寝られない体質になって(笑)。
能美 何それ、見てみたい〜!
大原 まるでホテル暮らしだね。自分に合った睡眠環境、これからも追求していこう!
写真・水野昭子 文・中村朝紗子
アンアン No. 2092

君たちはどう生きるか/TEAM NACS

560円 — 2018.02.28
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