マガジンワールド

今週のお題は「冬はやっぱり鍋」。anan総研

 
anan総研 意識&行動リサーチ2017
お 題

冬はやっぱり鍋

自分だけのオリジナルレシピも。私たちの“鍋活”事情!
anan読者200人超で作る「anan総研」。 アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、facebookで活躍しています。 ※会員は退会している場合もあります。 https://www.facebook.com/anansoken
https://ananweb.jp/soken/


Q 冬に鍋をする頻度は?

週1ペースが半数以上!
「体が温まるし、作るのも簡単」(30歳・事務)、「何を食べるか困ったら鍋」(26歳・秘書)など、ほぼ全員が「鍋が好き」と回答。



今週のanan総研メンバー
No.195 澤谷麻梨子さん(30歳)澤谷麻梨子さん
会社員。年末年始に酷使した胃腸をリセットするためファスティング合宿に参加。温泉&ヨガレッスンつきで、かなりデトックスできました♪


No.183 小久保絵利子さん(31歳)小久保絵利子さん
音楽関連会社。得意な英語を活かして、3月から英会話講師として働くことに。今はテキスト準備の真っ最中。2017年は忙しくなりそうです!


No.142 高木晴香さん(34歳)高木晴香さん
放射線技師。昨年7月に結婚しました。料理上手な旦那さまなので、土日は彼がキッチン担当。イタリアン、フレンチ、何でも作ってくれます。



変わり種も続々…。私的“ベスト鍋”はこれ!

高木 冬といえばお鍋! 最近は、週に3回は鍋料理を作って食べているかも。
小久保 私も週2〜3回くらい。いろんな味のバリエーションがあるのが魅力的だよね。
澤谷 二人はどんな鍋が好き?
小久保 シンプルな水炊きも好きだけど、最近は“パイタン鍋”にハマってる。鶏の手羽元と生米、ねぎを中華風調味料で煮込んで、コクのあるスープに仕上げるの。それから、レモンの果汁をたっぷり搾った“レモン鍋”もおすすめ。少し前にお店で食べたお鍋があまりにおいしくて、自分でアレンジして作ってみたら大ヒット。
澤谷 おいしそう〜!
高木 外食でいえば、このあいだお店で食べた“パクチー鍋”が最高だった♡ 家で作るなら、昆布ダシをきかせてちゃんこ鍋風にするのが定番かな。余った具材を入れるだけだから、冷蔵庫の在庫整理もできるし!
小久保 エスニック系もいいよね。このあいだ、「グリーンカレー鍋の素」というのを売っていたから、試しに使ってみたらおいしかった。パクチーをたっぷり入れて、ピーラーで薄くした人参をしゃぶしゃぶして食べるの。パクチー好きにおすすめ。
澤谷 私のお気に入りは、“アンコウ鍋”。 我が家では1シーズンに2回は鍋パーティを開くんだけど、当日は朝5時に起きて築地まで具材を買いに行くの。場内の魚屋さんでアンコウの白子や肝をたっぷり調達したら、昼間は仕込みに大忙し。
高木 本格的! 新鮮な魚介がたっぷりのお鍋なんて贅沢だね。
澤谷 友だちを10人以上は呼ぶから、自分でもかなり気合が入っちゃって(笑)。おかげで周りからの評判も上々だったよ。
小久保 確かにお鍋って、おもてなしメニューにぴったり。人数が多くても、簡単に手早く作れるのがいいところだよね。
澤谷 これは私の持論だけど、“鍋料理が得意な女性”は男性にもモテると思うの。
高木 それは初耳だわ…! でも確かに、自分でちゃんとダシからとれる人は料理上手なイメージがある。
小久保 モテるかどうかはわからないけれど、鍋を食べるとキレイになれそう。野菜やキノコ類もたっぷり摂れるからヘルシーだし、美容にも効果的。私は夏場も水炊きを食べて体重をキープしてるよ。
澤谷 でもおいしいと、ついつい食べすぎちゃうんだよね……。
高木 おっと、それは言わないお約束!(笑)
 
写真・水野昭子 文・瀬尾麻美
アンアン No. 2038

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