今週のお題は「ついやってしまう癖」。anan総研 2245号
お 題
ついやってしまう癖
話し方、仕草、何かを触る…。
どんな癖がある? 気になる?
anan読者200人超で作る「anan総研」。 アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、facebookで活躍しています。
※会員は退会している場合もあります。
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Q
ついやってしまう癖はありますか?
ついやってしまう癖はありますか?
回答者のほぼ全員なんらかの癖アリ!
9割以上のメンバーが「癖がある」と回答。多かったのが口癖。話し始めの冒頭に「でも」「なんか」とつける癖から、なんでも「やばい」と言ってしまうなど。話し方の癖はなかなか直しづらい、との声も数多く挙がりました。
今週のanan総研メンバー
No.186
中村侑里さん(33歳)
フリーランス。暖かくなってきたので、ゴルフに行きたい欲が再燃! まずは打ちっぱなしで練習をしてから、コースを回って楽しみたいです。
No.049
川島千春さん(29歳)
会社員。栃木県の日光に行ってから、日本史を再勉強中。仏教と神道の習合や分離の歴史など、知らないことがたくさんあって面白い!
No.081
李 孔美さん(35歳)
会社員。近頃はワインにハマっています。近所のスーパーで売っているワインを全種類試し、お気に入りの一本を見つけたばかり!
癖を指摘するのは、仲良くなる第一歩!?
李 みんな何らかの癖があること、自覚しているんだねー。
川島 自覚ある人のほとんどが直したいと思っているという。
中村 私は「なんか」と言ってしまうのをいい加減直したい…。
李 「なんか」ってフレーズ、ついつい使っちゃうよね。
中村 「なんかさぁ〜」とか無意識につけて話していることが多いみたいで。特に話し始め。話したいことを思い出したり、考えたりしながら話しているときに、接続詞的な感じで使っているみたいなんだよね。
川島 その癖があることには、いつ頃気づいたの?
中村 大学生の頃、バイトの面接に行ったときにそこの社長さんに指摘されて。「社会に出ていく上で、直したほうがもっと素敵な大人になれるよ」と。
川島 素敵な社長さんだね。
中村 結局この年齢になっても直っていないんだけどね(笑)。
李 でもそれを心に留めているのは偉い。私は、相手の話が長いときに、つい「はいはい」と連呼しちゃうんだよね。
川島 それもやりがち!
李 「話を早く終わらせてほしい」という思いもあるから、意図的にやっているところもあって。相手に「相槌が食い気味だよね」と指摘されたんだけど、その子は自分の話が長いことを気づいてくれないんだよね…。
中村 (笑)。相手の癖を指摘するのって難しいよね。
川島 そうだねー。私は貧乏ゆすりをする人とパソコンのタイプ音がうるさい人がいるとすごく気になっちゃうな。でもなかなか言えない。
中村 私言っちゃう。「私もたまに(貧乏ゆすり)しちゃうんだよね〜。それ癖なの?」って。
川島 いい大人相手なんだと思うと、貧乏ゆすりはなんとなく注意しづらいなー。
李 たしかに。私、引き笑いとか、変な笑い方の癖がある人が気になるんだけど、わざとその人のマネをしてみて気づかせることもあるよ。というか、笑い方がうつっちゃう(笑)。
川島 うつっちゃうんだ(笑)。私はタイプ音が気になる人に、「キーボード叩く力、強いんですね」と伝えてみたら、「集中していると自分では気づけないので、うるさかったらそのとき注意してください」と言われてしまって。なんだかなぁ、と…。
中村 自分も相手も、直しづらい癖のひとつやふたつはあるだろうから、指摘は素直に受け止めるのもいい関係性を保つ秘訣のひとつなのかもね。
李・川島 仰るとおり!(笑)
川島 自覚ある人のほとんどが直したいと思っているという。
中村 私は「なんか」と言ってしまうのをいい加減直したい…。
李 「なんか」ってフレーズ、ついつい使っちゃうよね。
中村 「なんかさぁ〜」とか無意識につけて話していることが多いみたいで。特に話し始め。話したいことを思い出したり、考えたりしながら話しているときに、接続詞的な感じで使っているみたいなんだよね。
川島 その癖があることには、いつ頃気づいたの?
中村 大学生の頃、バイトの面接に行ったときにそこの社長さんに指摘されて。「社会に出ていく上で、直したほうがもっと素敵な大人になれるよ」と。
川島 素敵な社長さんだね。
中村 結局この年齢になっても直っていないんだけどね(笑)。
李 でもそれを心に留めているのは偉い。私は、相手の話が長いときに、つい「はいはい」と連呼しちゃうんだよね。
川島 それもやりがち!
李 「話を早く終わらせてほしい」という思いもあるから、意図的にやっているところもあって。相手に「相槌が食い気味だよね」と指摘されたんだけど、その子は自分の話が長いことを気づいてくれないんだよね…。
中村 (笑)。相手の癖を指摘するのって難しいよね。
川島 そうだねー。私は貧乏ゆすりをする人とパソコンのタイプ音がうるさい人がいるとすごく気になっちゃうな。でもなかなか言えない。
中村 私言っちゃう。「私もたまに(貧乏ゆすり)しちゃうんだよね〜。それ癖なの?」って。
川島 いい大人相手なんだと思うと、貧乏ゆすりはなんとなく注意しづらいなー。
李 たしかに。私、引き笑いとか、変な笑い方の癖がある人が気になるんだけど、わざとその人のマネをしてみて気づかせることもあるよ。というか、笑い方がうつっちゃう(笑)。
川島 うつっちゃうんだ(笑)。私はタイプ音が気になる人に、「キーボード叩く力、強いんですね」と伝えてみたら、「集中していると自分では気づけないので、うるさかったらそのとき注意してください」と言われてしまって。なんだかなぁ、と…。
中村 自分も相手も、直しづらい癖のひとつやふたつはあるだろうから、指摘は素直に受け止めるのもいい関係性を保つ秘訣のひとつなのかもね。
李・川島 仰るとおり!(笑)
写真・黒川ひろみ 大嶋千尋 角戸菜摘 文・薮内加奈