anan総研 今週のお題は「特技自慢」。
特技自慢
見た目だけで判断しないで! 実は私、隠しワザを持ってます。
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● ダンス。上海で行われた万国博覧会で日本代表としてステージに立つことができました。(26歳・モデル)
● 学生の頃、家庭科の栄養成分表がまとまった本を見るのが好きだったこともあり、食べ物を見ればだいたいのカロリーが計算できる。(33歳・事務)
● お肉が好きなので、焼肉コンシェルジュ検定の資格をとりました。(26歳・IT関連)
● 電卓の早打ち(四国第3位)、PC早打ち(パソコンスピード認定試験2段)。(23歳・ラジオパーソナリティ)
● 突然の合コンや飲み会でも、人員を確保できること。(29歳・事務)
見た目と特技のギャップは、人間関係の潤滑油。
遠藤 アンケートを読んでビックリ。電卓早打ちにカロリー計算、フォークリフトの免許…総研のメンバーってみんな多才。
齊藤 本当だね。二人は何か、特技を持っていたりする?
遠藤 私は百人一首が強いこと。高校生のとき、静岡県大会アマチュアの部で3位に入賞したの。
中村 すごい! どうして百人一首を始めようと思ったの?
遠藤 私の母校はマンガ『ちはやふる』の舞台にもなった高校で、百人一首部があるの。私は別の部活に入っていたんだけど、担任の先生が百人一首部の顧問で。「大会に出てみたら?」と誘われたのがきっかけ。
齊藤 いまの朋美ちゃんの女の子らしい外見からは、想像つかない特技だね(笑)。
遠藤 たしかに、年が離れた上司から「茶髪の巻き髪と百人一首のギャップがおもしろい」って言われたこともあった。緊張する相手に自己紹介するときも、このネタを話すと興味を持ってもらえることが多いかも。
中村 特技の話から、会話が弾んで覚えてもらえることってたしかに多い。私は高校時代に少林寺拳法部に所属していたから、あらゆる“痴漢撃退法”を知ってるの(笑)。ちょっとした会話から護身術講座が始まったりして、あれやこれやと一緒にカラダを動かしているうちに、自然に仲良くなれることもある。
齊藤 私は海外旅行が大好きで、たまに治安が悪い国にも行くことがあるから、少林寺拳法の護身術、学んでおきたいな〜。
中村 たしか彩ちゃんは、旅行系の資格を持ってるんだっけ?
齊藤 世界遺産検定2級を持ってるよ。ある日テレビでこの資格検定があることを知って。私のための検定だ! と思ってすぐに受検したの。それからさらに見に行きたい世界遺産が増えて、休みを見つけては海外へ。
遠藤 ちょうどいま、女友達と海外旅行に行く計画を立ててたから、今度相談させてほしい。
中村 好きなことで人から頼りにされるのって、嬉しいね。
齊藤 そうだね。実際に職場の人から相談されることも増えた。
遠藤 旅好きの男性も多いから、共通の趣味があって恋に発展する…なんてこともありそう!
齊藤 「世界遺産のことをもっと教えて」って、食事に誘われたことはあったかな…(笑)。
中村 きゃー、特技は恋のきっかけにもなるわけだ!
遠藤 百人一首好きな男性は、果たしているのかな〜。
中村 珍しいからこそ、出会えたら運命感じそうだね(笑)。