anan総研 今週のお題は「渋い趣味」。
渋い趣味
友達や彼が引いたとしても、好きなものは好きなんです!
https://ananweb.jp/soken/
わかってもらえなくてもめげない心を持って。
渋い趣味のこと、公言できますか?
斉井 アンケートを見てると、みんなの趣味が想像以上に渋くておもしろい!
新宮 「なんでそこ?!」っていう意外性があるほど、その人に興味がわくよね〜。
斉井 二人には、我ながら渋い、地味だなあと思う趣味はある?
平田 私は小さい頃から切手集めが趣味だったの。小学生のとき、友達から「ダサい」と言われてからしばらく隠してた時期もあったけど、大学で同じ趣味を持つ友達と出会って、再燃。
新宮 趣味を共有できる人がいるってうらやましいな。私はいま相撲にハマっているんだけど、本場所を観に行くときは基本ひとり。最近、仲間が欲しくて…。
平田 語り合える友達がいるのはいいよ。一緒にイベントに行ったり情報交換したりできるし、知識も一人のときよりさらに深まった気がする。
新宮 マイナーな趣味であればあるほど、わかりあえる人と出会えた喜びは大きいよね。
平田 そのとおり。夕絵ちゃんは、趣味仲間っている?
斉井 いない…というのも私、さわり心地がいい布集めが趣味だから、もはや地味すぎて誰もついてこない…。
平田 ええ! 正直、想像以上に地味だった(笑)
斉井 よく言われる。服もデザインと同じくらい、さわり心地が重要なの。家でも姉が持っていたサテン生地のストールとか、リビングにあったふわふわのクッションカバーを自分の部屋にこっそり持ち込んで、スリスリさわっちゃうんだよね。
新宮 それは小さい頃から?
斉井 うん。わかってもらえたら嬉しいけど、ひとりでこぢんまりと楽しめればそれでいいの。
新宮 アンケートでは「渋い趣味と見た目のギャップを活かせば自己紹介のつかみはOK!」という声もあったよね。
斉井 たしかに珍しい趣味だと会話が弾みそうだけど、引かれるリスクも考えちゃう。
平田 私も昔、趣味を隠していた時期があったけど、今では公表するメリットを感じてる。切手好きがきっかけで、職業や肩書を超えた人と仲良くなれたり、そのご縁でいくつかの恋をしたこともあったかな…。
新宮 あら、すてき!
平田 誰がなんと言おうと、好きな気持ちには逆らえないし、素直になるのが一番だと思う。
新宮 そうだね。私もいつか、力士好きを極めて、相撲に関わるお仕事をするのが夢なんだ。
斉井 それなら、どんどん公言するべき。応援してるね!