今週のお題は「かれこれずっと好きなもの」。anan総研 2043号
お 題
かれこれずっと好きなもの
何度、見たり聴いたりしても、感動や楽しい気持ちは変わらない!
anan読者200人超で作る「anan総研」。 アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、facebookで活躍しています。
※会員は退会している場合もあります。
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https://ananweb.jp/soken/
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Q 10年以上ずっと好きなものはありますか?
好きなアーティストはずっと変わりません!
8割以上が、長年偏愛しているものがあると回答。特に、宇多田ヒカル、Mr.Children などアーティストを挙げる人が目立つ。ほかには「シャネルの香水」(31歳・IT関連)など愛用コスメを答える人も多数。
今週のanan総研メンバー
No.122 武田奈々さん(26歳)
会社員。音楽をはじめカルチャーにまつわる作品が大好き。家族の仕事の影響もあって、長年、昔のアイドルや歌謡曲に魅了され続けている。
No.040 岡田 茜さん(33歳)
シンガーソングライター。歌が大好きでアーティストとして活躍中。最近、クーポンサイト「ポンパレ」にハマり、いろいろおトクに買い物をしているのだそう。
No.010 新井まるさん(30歳)
ウェブマガジン代表。アート専門ウェブマガジン「girls Artalk」を立ち上げ、芸術の魅力を伝えることに奮闘中。バックパッカーで38か国を巡った旅好き。
好きなものがあることは、人生を豊かにする!
新井 長年好きなものといえば、まずは音楽! 4歳からバレエを習っていたので、クラシック音楽やバレエ音楽はとても身近な存在で自然と好きになった。最近も、1年で20回くらいはコンサートホールに行ってるよ。
武田 私が偏愛している音楽は、‘70〜‘80年代のアイドルソング。郷ひろみさんに中森明菜さん、そしてキャンディーズがお気に入り! かっこよかったり、かわいいのはもちろんだけど、歌詞が素晴らしいの。現代とは違った女の子の気持ちを表現しているものが多くて、聴くたびに興味深いなって。
岡田 私は本にハマることが多いかも。さくらももこさんのエッセイ集『もものかんづめ』は、笑いたいときに手に取る一冊。特に、作者のお祖父さんのお葬式のことを書いた「メルヘン翁」という話が好き。このテーマでよくこんなに面白く書けるなって、足をジタバタさせながら泣き笑いしたのを覚えてる(笑)。本ってこんなに笑えるものなんだと教えてくれた作品。新井さんはアートに詳しいけど、好きなアーティストはいる?
新井 小さい頃から好きなのはアンリ・マティスやデイヴィッド・ホックニー。画集と画材をおもちゃ代わりにしていて、ホックニーのプールの描写を真似して描いてみたりしてたなぁ。ちなみに、最近好きなものは?
武田 私は、ヨーロッパ企画! 京都発の舞台集団で、いつも面白い。きっと、これから、ゆるゆると好きであり続けるだろうな〜って思ってる。
岡田 私は森見登美彦さんの小説『夜は短し歩けよ乙女』。表紙のデザインがかわいくて買ったんだけど、予想以上に夢中!
新井 どちらも楽しそう。私はね、ワインにしばらくハマっていて。ちょっとくさくなっちゃうけど、こんなに人を感動させる液体はワインだけなのではないかと思ってる。
武田 かっこいい〜!
新井 実際にワイナリーに足を運んでみたこともあるんだけど、土地や生産者の考え、手間のかけかた、天候などいろいろなことが一本のワインに凝縮されていて…。それが時を経て自分の体に入ると思うと、すごい巡り合わせだなって感動する。
岡田 とても奥深い世界! でも、だからこそ、ずっと楽しみ続けられるんだよね。そういう好きなものを見つけることは、人生を豊かにしそう。
新井 本当! これからもそんなふうにハマれる魅力を持ったものに出合っていきたいね。
武田 私が偏愛している音楽は、‘70〜‘80年代のアイドルソング。郷ひろみさんに中森明菜さん、そしてキャンディーズがお気に入り! かっこよかったり、かわいいのはもちろんだけど、歌詞が素晴らしいの。現代とは違った女の子の気持ちを表現しているものが多くて、聴くたびに興味深いなって。
岡田 私は本にハマることが多いかも。さくらももこさんのエッセイ集『もものかんづめ』は、笑いたいときに手に取る一冊。特に、作者のお祖父さんのお葬式のことを書いた「メルヘン翁」という話が好き。このテーマでよくこんなに面白く書けるなって、足をジタバタさせながら泣き笑いしたのを覚えてる(笑)。本ってこんなに笑えるものなんだと教えてくれた作品。新井さんはアートに詳しいけど、好きなアーティストはいる?
新井 小さい頃から好きなのはアンリ・マティスやデイヴィッド・ホックニー。画集と画材をおもちゃ代わりにしていて、ホックニーのプールの描写を真似して描いてみたりしてたなぁ。ちなみに、最近好きなものは?
武田 私は、ヨーロッパ企画! 京都発の舞台集団で、いつも面白い。きっと、これから、ゆるゆると好きであり続けるだろうな〜って思ってる。
岡田 私は森見登美彦さんの小説『夜は短し歩けよ乙女』。表紙のデザインがかわいくて買ったんだけど、予想以上に夢中!
新井 どちらも楽しそう。私はね、ワインにしばらくハマっていて。ちょっとくさくなっちゃうけど、こんなに人を感動させる液体はワインだけなのではないかと思ってる。
武田 かっこいい〜!
新井 実際にワイナリーに足を運んでみたこともあるんだけど、土地や生産者の考え、手間のかけかた、天候などいろいろなことが一本のワインに凝縮されていて…。それが時を経て自分の体に入ると思うと、すごい巡り合わせだなって感動する。
岡田 とても奥深い世界! でも、だからこそ、ずっと楽しみ続けられるんだよね。そういう好きなものを見つけることは、人生を豊かにしそう。
新井 本当! これからもそんなふうにハマれる魅力を持ったものに出合っていきたいね。
写真・森山祐子 文・重信 綾