今週のお題は「読書体験」。anan総研 2220号
お 題
読書体験
感動や衝撃、学習…。読書には、
人生を変えるほどの影響力がある。
anan読者200人超で作る「anan総研」。 アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、facebookで活躍しています。
※会員は退会している場合もあります。
https://www.facebook.com/anansoken
https://ananweb.jp/soken/
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Q
どのくらいの頻度で本を読みますか?
どのくらいの頻度で本を読みますか?
半数以上の人が、定期的に読書を嗜む。
日常的に本を読む人は25%と少数派だが、たまに読む人を合わせると半数以上の人が読書を楽しんでいるという結果に。その半面、あまり読まない人と全然読まない人がそれぞれ約20%と、読書をする習慣がない人も多く、二分化された形に。
今週のanan総研メンバー
No.040
岡田 茜さん(36歳)
シンガーソングライター。自粛期間中に太ったので、1食分をプロテインに置き換えるダイエットを開始。1か月で3㎏落ち、体がスッキリして嬉しいです♪
No.256
平野絢子さん(33歳)
フリーランスPR。コロナ禍の中、あまり外食できないので、お取り寄せにハマってます。なかでも大分県の鴨鍋が絶品で、何度もリピートしています!
No.258
矢口裕美さん(34歳)
看護師。3か月で30万円稼ぐほど、メルカリにハマり中。購入者に喜んでもらうため梱包に凝り始めたので、家が梱包グッズで溢れています。
本を読むと、自身の成長や心動く体験ができる!
岡田 私は本が大好きで、多い時は月に6冊くらい読むんだけど、二人は読書する?
平野 すごく多いね。私は毎月1〜2冊くらいかなぁ。
岡田 どんな本を読むの?
平野 仕事で役立つビジネス本や自己啓発本が多いよ。
岡田 私はあまりビジネス本を読んだことがないんだけど、お気に入りってある?
平野 『サードドア 精神的資産のふやし方』は、著者が何度も挫折しながら世界中の著名人にインタビューする話で、私のバイブル本だよ。
矢口 かっこいいね♪ 私は主婦雑誌をよく読むよ。収納術や節約術、貯金術など、暮らしに役立つことがいっぱいなの。
岡田 みんなジャンルが違って面白いね! 私は文章が詩的な表現で書かれている小説や、日常にありそうでないファンタジー要素が入っている小説に浸るのが好きなんだ。
矢口 最近は何を読んだの?
岡田 つい先日、『ルビンの壺が割れた』を読んだよ。ラストが衝撃的で、ゾクゾク震えた!
平野 心が動くような本っていいよね。泣いてスッキリしたい気分の時は、家族愛や友情を描いた小説を読むよ。『君の膵臓をたべたい』は、最後の衝撃と悲しみの余韻に浸りすぎて、涙が止まらなかった…。
岡田 あの結末は切なくて辛いよね。私は、『夜は短し歩けよ乙女』がオススメ。こじらせ男子の可愛さと無邪気なヒロインの豪快さが面白くて、何度読んでもキュンとするの♪
矢口 漫画の『東京タラレバ娘』は、東京の独身生活が楽しい! って元気が出るから、繰り返し読んじゃうなぁ。あとヨシタケシンスケさんの『もうぬげない』っていう絵本は、出てくる男の子が可愛くて好きなんだ。
平野 絵本もいいね。可愛い本だと、『星の王子さま』が好きだな。イラストが可愛いし、子供心を思い出させてくれるの。
岡田 わかる! 大人になって読み直した時、読めば読むほどわからないような、不思議な話だなぁって思ったよ。
平野 昔からよく本を読むの?
岡田 学生時代はあまり読まなかったけど、卒業後に村上春樹さんの『ノルウェイの森』を読んで、詩的な表現に魅せられたの。読み終えた時、自分に起きたことのように衝撃的で小説の世界に引き込まれ…それから本をたくさん読むようになった!
矢口 これからも、心に残る読書体験を重ねていきたいね。
平野 すごく多いね。私は毎月1〜2冊くらいかなぁ。
岡田 どんな本を読むの?
平野 仕事で役立つビジネス本や自己啓発本が多いよ。
岡田 私はあまりビジネス本を読んだことがないんだけど、お気に入りってある?
平野 『サードドア 精神的資産のふやし方』は、著者が何度も挫折しながら世界中の著名人にインタビューする話で、私のバイブル本だよ。
矢口 かっこいいね♪ 私は主婦雑誌をよく読むよ。収納術や節約術、貯金術など、暮らしに役立つことがいっぱいなの。
岡田 みんなジャンルが違って面白いね! 私は文章が詩的な表現で書かれている小説や、日常にありそうでないファンタジー要素が入っている小説に浸るのが好きなんだ。
矢口 最近は何を読んだの?
岡田 つい先日、『ルビンの壺が割れた』を読んだよ。ラストが衝撃的で、ゾクゾク震えた!
平野 心が動くような本っていいよね。泣いてスッキリしたい気分の時は、家族愛や友情を描いた小説を読むよ。『君の膵臓をたべたい』は、最後の衝撃と悲しみの余韻に浸りすぎて、涙が止まらなかった…。
岡田 あの結末は切なくて辛いよね。私は、『夜は短し歩けよ乙女』がオススメ。こじらせ男子の可愛さと無邪気なヒロインの豪快さが面白くて、何度読んでもキュンとするの♪
矢口 漫画の『東京タラレバ娘』は、東京の独身生活が楽しい! って元気が出るから、繰り返し読んじゃうなぁ。あとヨシタケシンスケさんの『もうぬげない』っていう絵本は、出てくる男の子が可愛くて好きなんだ。
平野 絵本もいいね。可愛い本だと、『星の王子さま』が好きだな。イラストが可愛いし、子供心を思い出させてくれるの。
岡田 わかる! 大人になって読み直した時、読めば読むほどわからないような、不思議な話だなぁって思ったよ。
平野 昔からよく本を読むの?
岡田 学生時代はあまり読まなかったけど、卒業後に村上春樹さんの『ノルウェイの森』を読んで、詩的な表現に魅せられたの。読み終えた時、自分に起きたことのように衝撃的で小説の世界に引き込まれ…それから本をたくさん読むようになった!
矢口 これからも、心に残る読書体験を重ねていきたいね。
写真・大嶋千尋 角戸菜摘 文・三谷真美