anan総研 今週のお題は「結婚の夢と現実」。
お 題
結婚の夢と現実
結婚は、甘い夢とのギャップを受け入れることの連続です!
anan読者200人超で作る「anan総研」。 アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、facebookで活躍しています。
※会員は退会している場合もあります。
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Q 結婚っていいなあ、大変そう、と感じるところは?
[大変そう…]
●一人暮らしのときとは違って、お金の管理が大変そう。(20歳・学生)
●お姑さんはじめ、彼の家族とのお付き合い。(27歳・モデル)
●お小遣い制になり、自由に使えるお金が限られる。(25歳・設計)
●何をするにも「主人に相談してから」という言葉を聞いて、自分だけで決められないのが大変そう。(28歳・事務)
●どこに行くにも、旦那や子どものことを頭に入れておかなければいけない。(33歳・IT)
●お姑さんはじめ、彼の家族とのお付き合い。(27歳・モデル)
●お小遣い制になり、自由に使えるお金が限られる。(25歳・設計)
●何をするにも「主人に相談してから」という言葉を聞いて、自分だけで決められないのが大変そう。(28歳・事務)
●どこに行くにも、旦那や子どものことを頭に入れておかなければいけない。(33歳・IT)
[いいなぁ]
●週末、予定を入れなくても一緒にいられる人がいる。(31歳・営業)
●好きな人と帰る場所が一緒なこと。安心感。(28歳・マーケティング)
●二人でキッチンに立って料理をしているのを見ていいなぁと思った。(23歳・自由業)
●子どもがいる夫婦を見ていると、二人共通の宝物ができたんだなあと微笑ましくなる。(26歳・教育関連)
●結婚記念日や子どもの誕生日など、記念日が増えていくこと。(24歳・自営)
●好きな人と帰る場所が一緒なこと。安心感。(28歳・マーケティング)
●二人でキッチンに立って料理をしているのを見ていいなぁと思った。(23歳・自由業)
●子どもがいる夫婦を見ていると、二人共通の宝物ができたんだなあと微笑ましくなる。(26歳・教育関連)
●結婚記念日や子どもの誕生日など、記念日が増えていくこと。(24歳・自営)
今週のanan総研メンバー
No.074 井上あずささん(29歳)
経理。手に職をつけようと、事務から経理の仕事に転職したばかり。新しい職場と春に始まる新婚生活で、新しい人生がスタートする予感。
No.079 樋渡園実さん(30歳)
自由業。念願のマイホームを建てたばかり。新生活に必要な生活用品や服などは、ネットショッピングを活用して効率よく買うようにしている。
No.145 福塚 愛さん(28歳)
モデル、歌手。新居のインテリアコーディネートが最近の楽しみ。部屋ごとに決めたコンセプトにあわせて、家具や小物を揃えています!
結婚生活で求められるのは、現実を受け入れる力。
福塚 あずさちゃんは、最近婚約したんだよね。おめでとう!
井上 ありがとう。両親もすごく喜んでくれて、私もホッとしてる。新居も決まって、やっと実感がわいてきたよ。
樋渡 家や家具を選ぶときって、新婚夫婦にとって一番ワクワクすることだよね。
井上 そうだね。私たちは同棲したこともないから、今すべてが新鮮で楽しい。最近は週末だけ新居で過ごしているんだけど、ソファのサイズやラグの色を彼と相談するのが幸せ♪
福塚 いいね〜。私も理想の部屋を二人で作るの、すごく楽しみだった。でも実際問題、新生活のはじまりってすごくお金がかかるから、思っていたようには買い物できなかったな…。
樋渡 確かに新婚夫婦は、まず金銭面で現実を見ることが多いかも。今までは自分が稼いだ分を自由に使えていたのに、〝家計〞という観念が出てくると、そうはいかなくなる。
福塚 生活費と娯楽費とのバランスは、二人でよく話し合っておくべき問題だよね。子どもが生まれたら、これからもっとお金もかかるだろうし…。
井上 園実ちゃんは子どもが3人いるよね。子どもが生まれて、結婚生活に変化はあった?
樋渡 うん。すごく変わったよ。まず「おやすみ」「いってらっしゃい」のキスをしなくなった。
福塚 ええ、どうして?
樋渡 仲が悪くなったわけじゃないの。でも、恋人というより、育児を一緒に頑張るバディみたいな存在に変わっていくんだよね。二人の最優先事項が子どもになると、夫婦に別の空気感が生まれるというか。
井上 似たような話を聞いたことがある。同棲していたカップルが犬を飼い始めたら、二人とも犬が一番かわいくなって、お互いへの関心が薄れたとか…。
樋渡 そんな感じかも(笑)。でも、決して悪いことじゃないと思うんだ。家族が増えるのは嬉しいことだし、子どもって本当にかわいいし癒されるよ。
井上 そっか。私もいつかは子どもが欲しい。旦那さんとの関係がドライになるのは想像ができないけど、新妻として心がけるべきことってなんだろう?
福塚 言いたいことをはっきり言うことかな。我慢は続かない。
樋渡 私の場合は「まあいっか」を合言葉にしてるよ。付き合ってきた期間よりこれから一緒に過ごす期間のほうが長いからね。結婚生活の夢が崩れても、受け入れていく余裕が大切。
井上 それ、実践してみるね!
井上 ありがとう。両親もすごく喜んでくれて、私もホッとしてる。新居も決まって、やっと実感がわいてきたよ。
樋渡 家や家具を選ぶときって、新婚夫婦にとって一番ワクワクすることだよね。
井上 そうだね。私たちは同棲したこともないから、今すべてが新鮮で楽しい。最近は週末だけ新居で過ごしているんだけど、ソファのサイズやラグの色を彼と相談するのが幸せ♪
福塚 いいね〜。私も理想の部屋を二人で作るの、すごく楽しみだった。でも実際問題、新生活のはじまりってすごくお金がかかるから、思っていたようには買い物できなかったな…。
樋渡 確かに新婚夫婦は、まず金銭面で現実を見ることが多いかも。今までは自分が稼いだ分を自由に使えていたのに、〝家計〞という観念が出てくると、そうはいかなくなる。
福塚 生活費と娯楽費とのバランスは、二人でよく話し合っておくべき問題だよね。子どもが生まれたら、これからもっとお金もかかるだろうし…。
井上 園実ちゃんは子どもが3人いるよね。子どもが生まれて、結婚生活に変化はあった?
樋渡 うん。すごく変わったよ。まず「おやすみ」「いってらっしゃい」のキスをしなくなった。
福塚 ええ、どうして?
樋渡 仲が悪くなったわけじゃないの。でも、恋人というより、育児を一緒に頑張るバディみたいな存在に変わっていくんだよね。二人の最優先事項が子どもになると、夫婦に別の空気感が生まれるというか。
井上 似たような話を聞いたことがある。同棲していたカップルが犬を飼い始めたら、二人とも犬が一番かわいくなって、お互いへの関心が薄れたとか…。
樋渡 そんな感じかも(笑)。でも、決して悪いことじゃないと思うんだ。家族が増えるのは嬉しいことだし、子どもって本当にかわいいし癒されるよ。
井上 そっか。私もいつかは子どもが欲しい。旦那さんとの関係がドライになるのは想像ができないけど、新妻として心がけるべきことってなんだろう?
福塚 言いたいことをはっきり言うことかな。我慢は続かない。
樋渡 私の場合は「まあいっか」を合言葉にしてるよ。付き合ってきた期間よりこれから一緒に過ごす期間のほうが長いからね。結婚生活の夢が崩れても、受け入れていく余裕が大切。
井上 それ、実践してみるね!
写真・土佐麻理子 文・中村朝紗子