マガジンワールド

anan総研 今週のお題は「メイク大好き!」。

 
anan総研 意識&行動リサーチ2016
お 題

メイク大好き!

単なる身だしなみじゃない! 女にとってのメイクって?
anan読者200人超で作る「anan総研」。 アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、facebookで活躍しています。 ※会員は退会している場合もあります。 https://www.facebook.com/anansoken
https://ananweb.jp/soken/


Q メイクは好きですか?
9割以上がYES! メイクは女の命です。
総研メンバーの大半がメイク好きと回答。その理由は、「かわいくなれる」「色んな自分になれる」と、変身願望を満たしてくれるからというものや、さらに「自分に自信が持てる」の声も多数。「生きてく上で欠かせない」との声も。
Q.メイクは好きですか? A.YES 94%, NO 6%



今週のanan総研メンバー
No.206 拝原利恵さん(31歳)拝原利恵さん
事務。この夏は、珍しいドームハウス型の宿泊施設がある和歌山県の「南紀白浜とれとれヴィレッジ」に行く予定。今から楽しみ!


No.236 高橋ひとみさん(22歳)高橋ひとみさん
学生。ファンデーション以外に1点だけメイクするなら、迷わずアイライン! 目が大きく華やかになるから毎日のメイクでも欠かせません。


No.232 高瀬みささん(29歳)高瀬みささん
ナレーター。最近の趣味はもっぱら観劇。カラオケに行っても、劇団四季のミュージカル曲を友達と熱唱してストレス発散しています。



メイクひとつで女優になれる?!

高橋 メイク好きの総研メンバーは圧倒的多数だね〜。
拝原 メイクすることは純粋に楽しいよね。ファッションのように色を変えてみたり、キレイにもかわいくもなれるから。
高瀬 逆にすっぴんに自信がない! 日中、仕事している時はいつもばっちりメイクしているから、万が一すっぴんで仕事に行くことになったら、不安で落ち着かないかも(笑)。
拝原 すっぴんはもう自分じゃないって言い切れる(笑)。メイクしている時の自分の顔を見ることが圧倒的に多いからね。
高橋 単なる身支度じゃなくって、戦闘態勢を整えるイメージかな、メイクって。
高瀬 気合注入って感じ。
拝原 気分転換にもなるしね。
高橋 私はいつも同じメイクになりがちなんだけど、どんなふうにメイク変えている?
拝原 季節が変わったら、アイシャドウを変えるよ。例えば春になったらブラウンからピンク系にして、アイライナーも黒から茶色にしてみたり。
高瀬 ピンクのアイシャドウいいよね。私も昔雑誌で読んでから、アイシャドウはピンクをよく使っているよ。上手く使えば血色がよく見えるし、くすみもカバーしてくれるから。
高橋 ちなみにどこのブランドのシャドウを使ってる?
高瀬 『オーブ クチュール』とか『コスメデコルテ』のシャドウパレットは優秀だよ。
拝原 チェックしてみる! 私は、アイシャドウは『ヴィセ』派。ブラウンが3種類、ピンクも入った4色セットは、1パレットでアイホール全部をデザインできて便利なの。仕事の時はもっぱらこれかな。
高橋 私もアルバイトの時は、アイシャドウはブラウン。ナチュラルで濃すぎず、仕事がデキそうなメイクを心がけているよ。
高瀬 デートの時はメイク、何か変えている?
高橋 リップだけはこだわっている。唇の温度で色が変わるPHリップが最近のお気に入り。ナチュラルな色気を出してくれるから(笑)。
高瀬 「かわいい女」を演じるのにリップって大事!
拝原 メイクって、ワンポイント変えるだけでぐっと雰囲気が変わるよね。
高橋 「デキる女」にも「かわいい女」にもなれる。
高瀬 まさに女優だね。
拝原 化粧することは、言葉通り“化ける”ことだからね。
高瀬 どんな役にもなれるからメイクはやっぱり楽しい!
 
写真・森山祐子 文・薮内加奈