今週のお題は「女の友情」。anan総研 2142号
お 題
女の友情
女同士って難しい…でも、大切な親友との絆は不変です!
anan読者200人超で作る「anan総研」。 アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、facebookで活躍しています。
※会員は退会している場合もあります。
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Q
“親友”と呼べる同性の友達は何人いますか?
“親友”と呼べる同性の友達は何人いますか?
心から親友と思える人は意外と少ない?
「自分がうれしい時や辛い時に、真っ先に頭に思い浮かぶ人」(32歳・会社員)、「小学校からの腐れ縁」(27歳・自営業)など、親友の定義はさまざま。決して数は多くなくとも、その存在が心の支えになっているという人が多数。
今週のanan総研メンバー
No.328
佐藤由佳さん(25歳)
会社員。青森県の青荷温泉で、電子機器から一定期間離れる「デジタルデトックス」体験をしてきました。1泊2日で頭の中までスッキリ♪
No.256
平野絢子さん(31歳)
PR。生まれてはじめてギターに挑戦中! 9月に結婚式を控えているので、その時にサプライズで両親に歌のプレゼントをする予定です。
No.253
井上カオリさん(30歳)
デザイナー。料理の幅を広げたくて、オーブンレンジを購入。ノンフライヤー機能を使ってピザを焼いたり、いろいろなレシピに挑戦したいです。
いいことも悪いことも本音で話せる相手が“親友”。
佐藤 anan総研のアンケートによると、いちばん仲がいい女友達には「学生時代のクラスメイト」を挙げる人が多かったみたい。二人はどう?
井上 ぱっと思い浮かぶのは、やっぱり高校のクラスメイト。4〜5人で仲が良かったんだけど、今も定期的に地元で集まったりしているよ。
平野 私も中学の時の友達かな。当時、好きだった男子がたまたま一緒で、私からその子に手紙を書いたことが仲良くなったきっかけ。今考えると不思議な関係なんだけど(笑)。
佐藤 本当だね!
平野 もう一人は高校の時の友達。でも実は、当時から仲が良かったというよりも、お互い社会人になってから親友になった感じ。二人とも地元から上京していたのが縁で、仕事やプライベートの話をするようになったの。最近は月に1回は必ず会っているほど。
佐藤 私の親友は同じ保育園に通っていた幼馴染みの女の子。彼女とは中学も別々だったし、途中で向こうが海外に引っ越してしまったから頻繁に会うことはなかったんだけど、いざという絶妙なタイミングで連絡をくれたり、相談に乗ってくれる大事な親友だと思ってる。
井上 そういう関係性も素敵。
平野 普通の友達と親友の違いって、どんなところだと思う?
井上 やっぱり親友にはいいことも悪いことも含めて、何でも話せることかな。ただの友達には気を使って話せない悩みも親友には打ち明けることができる。
佐藤 確かに。友達に対しては、相手の気分を悪くさせないように当たり障りのないことを言ってしまいがちだけど、親友には本音でぶつかっていける。さっき話した親友とは、殴り合いのケンカをしたこともあるよ(笑)。
井上 殴り合い…!(笑)
平野 さすがにそこまではないけど(笑)、例えば前に付き合っている彼のことで悩んでいた時、「なんであの人と付き合うの?」って客観的な意見をくれたことは覚えてる。私のことをよく知っているからこそ、真剣に考えてくれたんだなって。
井上 年齢を重ねるごとにお互いのライフステージが変わって、友達との付き合い方が多少は変化しても、親友という関係性は変わらないと思う。むしろ、そこで切れてしまう友情なら、それまでの関係ってこと(笑)。
佐藤 女同士って確かに難しい面もあるけど、せめて自分が素直に心を許せる相手は大切にしていきたいな。
井上 ぱっと思い浮かぶのは、やっぱり高校のクラスメイト。4〜5人で仲が良かったんだけど、今も定期的に地元で集まったりしているよ。
平野 私も中学の時の友達かな。当時、好きだった男子がたまたま一緒で、私からその子に手紙を書いたことが仲良くなったきっかけ。今考えると不思議な関係なんだけど(笑)。
佐藤 本当だね!
平野 もう一人は高校の時の友達。でも実は、当時から仲が良かったというよりも、お互い社会人になってから親友になった感じ。二人とも地元から上京していたのが縁で、仕事やプライベートの話をするようになったの。最近は月に1回は必ず会っているほど。
佐藤 私の親友は同じ保育園に通っていた幼馴染みの女の子。彼女とは中学も別々だったし、途中で向こうが海外に引っ越してしまったから頻繁に会うことはなかったんだけど、いざという絶妙なタイミングで連絡をくれたり、相談に乗ってくれる大事な親友だと思ってる。
井上 そういう関係性も素敵。
平野 普通の友達と親友の違いって、どんなところだと思う?
井上 やっぱり親友にはいいことも悪いことも含めて、何でも話せることかな。ただの友達には気を使って話せない悩みも親友には打ち明けることができる。
佐藤 確かに。友達に対しては、相手の気分を悪くさせないように当たり障りのないことを言ってしまいがちだけど、親友には本音でぶつかっていける。さっき話した親友とは、殴り合いのケンカをしたこともあるよ(笑)。
井上 殴り合い…!(笑)
平野 さすがにそこまではないけど(笑)、例えば前に付き合っている彼のことで悩んでいた時、「なんであの人と付き合うの?」って客観的な意見をくれたことは覚えてる。私のことをよく知っているからこそ、真剣に考えてくれたんだなって。
井上 年齢を重ねるごとにお互いのライフステージが変わって、友達との付き合い方が多少は変化しても、親友という関係性は変わらないと思う。むしろ、そこで切れてしまう友情なら、それまでの関係ってこと(笑)。
佐藤 女同士って確かに難しい面もあるけど、せめて自分が素直に心を許せる相手は大切にしていきたいな。
写真・角戸菜摘 文・瀬尾麻美