今週のお題は「物持ち」。anan総研 2203号
お 題
物持ち
やっぱり買い物は好きだけど…
あなたは物持ちがいいタイプ?
anan読者200人超で作る「anan総研」。 アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、facebookで活躍しています。
※会員は退会している場合もあります。
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Q
物持ちはいいほうですか?
物持ちはいいほうですか?
NOの声
■イヤリングなどの片方を落として失くしてしまうことが多い。(31歳・専門職)■雑な性格なので、スマホも画面にヒビが入るのはデフォルト。洋服も表示を無視して洗ってしまったり…。ただし、調理家電は家で料理しないので全く壊れない(笑)。(34歳・会社員)
YESの声
■物を購入するときに、最も自分に合うものを厳選して購入して、手入れしながら使い続けることが好きです。例えば革のバッグを自分で磨いたり、クリーニング屋さんで磨いてもらったりもしています。(31歳・会社員)■大切に使おうと決めたものや気に入っているものはずっと使っている。大学入学前に買った白のプリーツスカートは14年経った今でもはき続けています。(31歳・公務員)
なかには20年モノを愛用する人も。
物持ちがいい人は約7割! なかには「10年以上使用しているものが多い」(33歳・会社員)、「20年以上使っているペンケースがある」(29歳・自営業)と答えた人も。物を大切にする気持ちって、素敵かも。
今週のanan総研メンバー
No.334
玉絵ゆきのさん(32歳)
美容ライター。自粛期間中に下がってしまった運動量をアップさせるために、まずはジムに行きたいです。美容室や買い物も思い切り楽しみたいな~!
No.258
矢口裕美さん(33歳)
看護師。ステイホームを充実させるために50万円かけてマットレスや枕などの寝具を揃えました。大好きな猫と一緒に寝るのが幸せすぎます!
No.230
沓掛沙椰さん(28歳)
会社員。自粛期間中に太っちゃったので、まずはダイエット! そして、外出できるようになったら娘と一緒に水族館や動物園に行きたいです。
物持ちがいい人は、トレンドに流されない。
矢口 みんなは物持ちがいい?
玉絵 いま使っている財布は8年前にフランスで買ったものだよ。財布は買い替えたほうがいいって聞くけど、気に入ってるからずっと使ってるんだ。
沓掛 私もお気に入りは長く使うなぁ。母から譲ってもらったバッグなんて、20年モノかも。修理しながら使ってるよ。
矢口 ふたりともすごい! 私はどうしても欲しいものが尽きなくて、どんどん物が溢れていくの。結果、定期的に断捨離するから物持ちは悪いんだよね…。
玉絵 新しいものが欲しくなる気持ちはわかるよ。でも、長く使ってるものはないの?
矢口 う〜ん…。あ! 私も母からもらったヴィトンのバッグは長く使ってる! やっぱり良いものはずっと使えるのかな。
沓掛 それもあるし、母から譲ってもらうと愛着も湧くよね。
玉絵 うんうん。それ以外でどうしても捨てられないものってある? 私は高校生の頃の日記と写真が捨てられなくて、いまだに眺めちゃうんだよね(笑)。
矢口 思い出系だね! それは私も捨てられない。お仕事で患者さんからいただいた手紙とか、すごく気持ちがこもってるから大切に保管してるよ。
沓掛 わかる〜! 私はぬいぐるみがどうしても処分できなくて。結婚するときにも実家から連れてきたの。一番古いのは、私が生まれたときに祖父母が買ってくれたテディベア。飾っているんだけど、なんだか見守られているような気持ちになるんだ。それ以外にも実家にはまだまだたくさん残ってるよ(笑)。
矢口 すごいいい話! なんかふたりとも物を大切にする印象が強いけど、コツとかある?
玉絵 あんまりトレンドを気にしないことかな。流されちゃうと、毎年なにかしら買い替えなくちゃいけなくなるでしょ? そうじゃなくて、今の自分に足りないもの、必要なものだけを選択していけば、自然とお気に入りのものが残ると思うの。
沓掛 そうだね。買うときに「本当に必要?」って自分に問いかけてみるといいかも。私は家具や家電も、どんな家に住んだとしても使えるようなデザインで揃えているから、この先引っ越したとしても壊れるまではずっと使っていくつもりなんだ。
矢口 なんだか尊敬しちゃうな。インスタを眺めてると可愛い新商品がどんどん見つかるから物欲が刺激されるんだけど、「これは!」っていうものを買うように心がけてみる!
玉絵 それが大事だと思うよ!
玉絵 いま使っている財布は8年前にフランスで買ったものだよ。財布は買い替えたほうがいいって聞くけど、気に入ってるからずっと使ってるんだ。
沓掛 私もお気に入りは長く使うなぁ。母から譲ってもらったバッグなんて、20年モノかも。修理しながら使ってるよ。
矢口 ふたりともすごい! 私はどうしても欲しいものが尽きなくて、どんどん物が溢れていくの。結果、定期的に断捨離するから物持ちは悪いんだよね…。
玉絵 新しいものが欲しくなる気持ちはわかるよ。でも、長く使ってるものはないの?
矢口 う〜ん…。あ! 私も母からもらったヴィトンのバッグは長く使ってる! やっぱり良いものはずっと使えるのかな。
沓掛 それもあるし、母から譲ってもらうと愛着も湧くよね。
玉絵 うんうん。それ以外でどうしても捨てられないものってある? 私は高校生の頃の日記と写真が捨てられなくて、いまだに眺めちゃうんだよね(笑)。
矢口 思い出系だね! それは私も捨てられない。お仕事で患者さんからいただいた手紙とか、すごく気持ちがこもってるから大切に保管してるよ。
沓掛 わかる〜! 私はぬいぐるみがどうしても処分できなくて。結婚するときにも実家から連れてきたの。一番古いのは、私が生まれたときに祖父母が買ってくれたテディベア。飾っているんだけど、なんだか見守られているような気持ちになるんだ。それ以外にも実家にはまだまだたくさん残ってるよ(笑)。
矢口 すごいいい話! なんかふたりとも物を大切にする印象が強いけど、コツとかある?
玉絵 あんまりトレンドを気にしないことかな。流されちゃうと、毎年なにかしら買い替えなくちゃいけなくなるでしょ? そうじゃなくて、今の自分に足りないもの、必要なものだけを選択していけば、自然とお気に入りのものが残ると思うの。
沓掛 そうだね。買うときに「本当に必要?」って自分に問いかけてみるといいかも。私は家具や家電も、どんな家に住んだとしても使えるようなデザインで揃えているから、この先引っ越したとしても壊れるまではずっと使っていくつもりなんだ。
矢口 なんだか尊敬しちゃうな。インスタを眺めてると可愛い新商品がどんどん見つかるから物欲が刺激されるんだけど、「これは!」っていうものを買うように心がけてみる!
玉絵 それが大事だと思うよ!
写真・大嶋千尋 角戸菜摘 文・五十嵐 大