今週のお題は「遠慮」。anan総研 2221号
お 題
遠慮
控えめに見える遠慮だけど、
自分のためにしている場合も。
anan読者200人超で作る「anan総研」。 アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、facebookで活躍しています。
※会員は退会している場合もあります。
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https://ananweb.jp/soken/
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Q
遠慮しがちなほうですか?
遠慮しがちなほうですか?
適度な遠慮で人間関係を円滑に。
アンケートでは約8割が「遠慮しがち」と回答。“他人からどう見られるか?”を気にして遠慮してしまう人が多い模様。一方で、「あえて不必要な遠慮はしない」(35歳・自営業)など、ストレスフリーな生活をしている人も。
今週のanan総研メンバー
No.306
加藤夏子さん(28歳)
役者。少し涼しくなってきたので、密にならない外でのアクティビティにハマり中。体を動かすとリフレッシュできるのでオススメです!
No.063
尾谷 萌さん(32歳)
会社員。今まで観たことなかったハリー・ポッターをイッキ観してから大ファンに。テーマパークができるまでにマニアになっていたいです!
お互いのために上手な遠慮の仕方を身につけたい。
長桶 みんなは普段の生活の中で、遠慮するタイプ?
尾谷 する! よく知らない相手や年上の人にしちゃうな。
加藤 私も結構遠慮しがちなタイプ。人を誘う時に遠慮しちゃって、なかなか誘えないの。
長桶 わかる! 相手の都合とか考えると、気軽に誘える相手って意外と少ないよね。
尾谷 そっかぁ。私は気軽に誘ってほしいから、逆にあんまり遠慮されたくないかも。
加藤 実は私も(笑)。誘われたら嬉しいのに、つい遠慮しちゃうの。性格の問題かもしれないけど、あんまり遠慮しない人がちょっとうらやましいな。
長桶 確かに。ストレスが溜まりにくそうだよね。でも遠慮しなさすぎもちょっと問題かも。
尾谷 そうだね。最低限の遠慮は必要だと思うから、そういう人とはちょうどいい距離感を保つようにしてるよ!
加藤 なるほど。逆に遠慮しすぎちゃう人ってどう思う?
長桶 こっちも気を使わなきゃいけないっていうプレッシャーで少し疲れちゃうかも…。
加藤 そうだよね。私は遠慮しがちだから、気をつけなくちゃ。何かいい方法ってある?
尾谷 人間関係はギブアンドテイクだと思うから、気を使わずに付き合える人との時間を大事にするのがおすすめだよ。
加藤 なるほど〜。相手への配慮を忘れずに、自分らしさも出せるようにがんばってみる。
長桶 「そこは遠慮してよ〜!」って思っちゃったエピソードってある?
加藤 好きな人と二人でデートしてる時に、偶然共通の友達に会って一緒に飲むことになっちゃった時かな(笑)。
尾谷 それは共感できる〜!
長桶 運がなかったね(笑)。でも、それも盛り上がりそう。
加藤 うん。その友達とも親しくなれたし、後日二人で飲みに行けたからよかったんだけど。
尾谷 そういう場面に出くわした時も含めて、やっぱり遠慮の仕方って難しいね。
長桶 そうだね。遠慮なのかわからないけど、私は電車で貧血になっちゃった時に席を譲ってもらったのが嬉しかったな。
加藤 そういう優しい遠慮はすごく嬉しいよね。
尾谷 うん。まわりの人と調和をとるためにも、遠慮と配慮をうまく取り入れていきたいね。
加藤 私もそう思う。遠慮と配慮って似てるけど、遠慮は自分を守るためにしている部分もあるから、他人のために上手に配慮できる人になりたいなぁ。
尾谷 する! よく知らない相手や年上の人にしちゃうな。
加藤 私も結構遠慮しがちなタイプ。人を誘う時に遠慮しちゃって、なかなか誘えないの。
長桶 わかる! 相手の都合とか考えると、気軽に誘える相手って意外と少ないよね。
尾谷 そっかぁ。私は気軽に誘ってほしいから、逆にあんまり遠慮されたくないかも。
加藤 実は私も(笑)。誘われたら嬉しいのに、つい遠慮しちゃうの。性格の問題かもしれないけど、あんまり遠慮しない人がちょっとうらやましいな。
長桶 確かに。ストレスが溜まりにくそうだよね。でも遠慮しなさすぎもちょっと問題かも。
尾谷 そうだね。最低限の遠慮は必要だと思うから、そういう人とはちょうどいい距離感を保つようにしてるよ!
加藤 なるほど。逆に遠慮しすぎちゃう人ってどう思う?
長桶 こっちも気を使わなきゃいけないっていうプレッシャーで少し疲れちゃうかも…。
加藤 そうだよね。私は遠慮しがちだから、気をつけなくちゃ。何かいい方法ってある?
尾谷 人間関係はギブアンドテイクだと思うから、気を使わずに付き合える人との時間を大事にするのがおすすめだよ。
加藤 なるほど〜。相手への配慮を忘れずに、自分らしさも出せるようにがんばってみる。
長桶 「そこは遠慮してよ〜!」って思っちゃったエピソードってある?
加藤 好きな人と二人でデートしてる時に、偶然共通の友達に会って一緒に飲むことになっちゃった時かな(笑)。
尾谷 それは共感できる〜!
長桶 運がなかったね(笑)。でも、それも盛り上がりそう。
加藤 うん。その友達とも親しくなれたし、後日二人で飲みに行けたからよかったんだけど。
尾谷 そういう場面に出くわした時も含めて、やっぱり遠慮の仕方って難しいね。
長桶 そうだね。遠慮なのかわからないけど、私は電車で貧血になっちゃった時に席を譲ってもらったのが嬉しかったな。
加藤 そういう優しい遠慮はすごく嬉しいよね。
尾谷 うん。まわりの人と調和をとるためにも、遠慮と配慮をうまく取り入れていきたいね。
加藤 私もそう思う。遠慮と配慮って似てるけど、遠慮は自分を守るためにしている部分もあるから、他人のために上手に配慮できる人になりたいなぁ。
写真・大嶋千尋 角戸菜摘 文・舩山麻美