今週のお題は「理想の女性像と現実」。anan総研 2090号
お 題
理想の女性像と現実
今の自分は、ズバリ“40点”!? 理想への道のりはやや厳しめ?
anan読者200人超で作る「anan総研」。 アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、facebookで活躍しています。
※会員は退会している場合もあります。
https://www.facebook.com/anansoken
https://ananweb.jp/soken/
https://ananweb.jp/soken/
Q
理想の女性像はありますか?
理想の女性像はありますか?
オンナが憧れる究極の理想像とは?
「言葉づかいがていねいで、心に余裕がある人」(28歳・事務)と内面的な憧れを答える人から、「肌がきれい」(32歳・PR)など外見的な特徴を挙げる人まで。約9割が「理想の女性像がある」と回答。
今週のanan総研メンバー
No.142
高木晴香さん(35歳)
高木晴香さん(35歳)
診療放射線技師。35歳の誕生日は、東京に大雪が降った日。出掛けるわけにもいかず、仕方なくスーパーでケーキを買ってお祝いしました(笑)。
No.151
御堂もにかさん(23歳)
御堂もにかさん(23歳)
会社員。コーヒー大好き! 最近は、『カルディ』でいろいろな豆を買って試すのにハマっています。深みのあるグアテマラ産が特におすすめ。
No.034
斉井夕絵さん(34歳)
斉井夕絵さん(34歳)
薬剤師。学生時代の趣味だったダンスの練習を再開。週1度のぺースでレッスンに通っています。目標は高く、マイケル・ジャクソンです!
理想の自分に近づくには、まだまだ課題が山積み!
高木 長谷川潤さんに、篠原涼子さん、井川遥さんに、深田恭子さん…。アンケートの回答を見ると、anan総研メンバーの理想の高さがわかるね(笑)。
御堂 二人が理想としているのは、どんな女性?
高木 20代の頃は、漠然と“仕事がデキるキャリアウーマン”に憧れていたな。女優さんでいうと、米倉涼子さんみたいなイメージ。でも30代になってからは、自分が結婚したのもあるけれど、仕事と家庭をきちんと両立できる女性に憧れるようになってきた。
斉井 その気持ち、すごくわかる。私の中では安室奈美恵さんがそう。20歳で結婚して、子どもを産んで、という決断も勇気があると思うし、家庭を大事にしながら第一線で活躍してきたことも尊敬するポイント。
高木 私がいちばん憧れているのは、美容家の神崎恵さん。一度イベントでお会いしたことがあるんだけど、生で見たときの美しさに衝撃を受けた! 仕事で多忙のはずなのに、子育てともきちんと両立していてすごいなって。私も、ああいう年齢の重ね方をしたいと思う。
御堂 私は、具体的に「この人」という女性はいないけど、2年前に海外に留学したとき、外国人の女性が自分の意見をハキハキと発言しているのを見て、「私もああなりたい」と思ったよ。たとえ周りと意見が違っても、自分の考えはきちんと言わないと伝わらないから。そういう女性を、“芯のある女性”って言うのかな。
高木 留学を経験して、理想とする女性像が定まったんだね。それに比べると、今の自分はズバリ何点?
御堂 うーん、50点ってところかな…。理想にはまだ遠い。
斉井 私は、20点。
高木 低いな〜(笑)。
斉井 理想は高く、だからね。でも、憧れている安室奈美恵さんみたいにいきなりはなれないから、まずは自分にできることから改善して、近づいていきたいなって思う。
高木 具体的には、どんなことを頑張りたい?
斉井 とりあえず、たとえ小さなことでもきちんと“決められる人”になりたいな。
御堂 私は、まず自分の“言葉”に気をつけるところから。素敵な女性になるためにも、なるべくポジティブな言葉を使いたいなって思うんだよね。
斉井 最終的な目標は、野際陽子さんみたいな、上品で素敵なおばあちゃんになること!
御堂 二人が理想としているのは、どんな女性?
高木 20代の頃は、漠然と“仕事がデキるキャリアウーマン”に憧れていたな。女優さんでいうと、米倉涼子さんみたいなイメージ。でも30代になってからは、自分が結婚したのもあるけれど、仕事と家庭をきちんと両立できる女性に憧れるようになってきた。
斉井 その気持ち、すごくわかる。私の中では安室奈美恵さんがそう。20歳で結婚して、子どもを産んで、という決断も勇気があると思うし、家庭を大事にしながら第一線で活躍してきたことも尊敬するポイント。
高木 私がいちばん憧れているのは、美容家の神崎恵さん。一度イベントでお会いしたことがあるんだけど、生で見たときの美しさに衝撃を受けた! 仕事で多忙のはずなのに、子育てともきちんと両立していてすごいなって。私も、ああいう年齢の重ね方をしたいと思う。
御堂 私は、具体的に「この人」という女性はいないけど、2年前に海外に留学したとき、外国人の女性が自分の意見をハキハキと発言しているのを見て、「私もああなりたい」と思ったよ。たとえ周りと意見が違っても、自分の考えはきちんと言わないと伝わらないから。そういう女性を、“芯のある女性”って言うのかな。
高木 留学を経験して、理想とする女性像が定まったんだね。それに比べると、今の自分はズバリ何点?
御堂 うーん、50点ってところかな…。理想にはまだ遠い。
斉井 私は、20点。
高木 低いな〜(笑)。
斉井 理想は高く、だからね。でも、憧れている安室奈美恵さんみたいにいきなりはなれないから、まずは自分にできることから改善して、近づいていきたいなって思う。
高木 具体的には、どんなことを頑張りたい?
斉井 とりあえず、たとえ小さなことでもきちんと“決められる人”になりたいな。
御堂 私は、まず自分の“言葉”に気をつけるところから。素敵な女性になるためにも、なるべくポジティブな言葉を使いたいなって思うんだよね。
斉井 最終的な目標は、野際陽子さんみたいな、上品で素敵なおばあちゃんになること!
写真・水野昭子 文・瀬尾麻美